事業年度中に生じた会計等の課題は、事業年度中に解決することが原則です。決算の直前直後では遅いのです。
当事務所では会計処理は自計化をお勧めします。

企業の健康状態をはかる第一歩となります。

自計化=経理部(経理担当での課題発見)⇒担当部署との課題共有⇒会社全体での課題共有

となり企業の健康状態をはかる第一歩となります。

以下のことから、会計処理を実施します。

  • 過去の帳簿や取引状況
  • 金融機関とのやり取りなどデータ確認
  • ヒアリング
  • ルーティンの会計処理は仕訳パターンを確立し、効率よく入力処理ができる様サポートいたします。
    また予算作成のサポートとして、企業様で作成した予算が現実的なものになるか数字上の検証を行い、経営者の方々と議論し方向性の見出してまいります。

    自計化とは

    会社自身で会計ソフトに取引を入力し試算表の作成までできることをいいます。

    自計化ができるとどうなる?

    少なくとも下記のことができるようになります。

  • 予算/前年(期)の数字/当年(期)の数字の3つを比較することができる。
  • 単期/累計 でも比較ができる。
  • これにより、

    数字を自社で早く把握することができるため経営にスピードがでます。

    そして数字を使った経営会議の質を高めることができます。

    売掛金の増加売上高の減少などは販売の改善すべき材料として即結びつきます。

    問題が大きくならず、傷口が小さいうちに対応することで被害が少なくすむということに繋がります。

    ご支援内容

  • 会社の取引内容・取引先・計上基準などを経理責任者から十分ヒアリングし、会社の会計処理をパターン化することで仕訳の勘定科目を決めさせていただいております。
  • また仕訳処理の補助科目や摘要欄の設定まですることで適正な会計入力の支援をさせていただいております。
  • 非経常的な会計処理については出てきた都度、当事務所で対応させていただいております。

  • 自計化を済ませていても、自分たちの「事業の結果(数値)」の異常値に気づかない事がございます。
    税理士という専門家の目で見た場合の、「見方や気づき」によって大きな社内改善のお手伝いができた事例もございます。

    経営全般に関するコンサルティング他